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アンリジローフュドシェーヌ MV15 アンリジローアンリ・ジローアイグランクリュ Henri Giraud Fut de Chene MV15 フランスシャンパンシャンパーニュ純正オンラインストア

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商品説明

シャンパーニュ地方のアルゴンヌの森の樫でできた特別な樽で熟成されたキュヴェ

複数ヴィンテージの上質なリザーヴワインをブレンドしたマルチヴィンテージシャンパーニュ。フュ・ド・シェーヌという名前の通り、アルゴンヌの森の樫で造られた特別な樽で熟成されます。エレガントで風味豊かな逸品です。

生産者	アンリジロー Henri Giraud

ワイン名	フュドシェーヌ MV15 Fut de Chene MV15

ヴィンテージ	NV

容量	750ml

解説

パーカーポイント: 96点
予想される飲み頃：2022 - 2040

Disgorged in March 2020， Girauds newly released NV Brut Grand Cru Aÿ Fût de Chêne MV15 is terrific， bursting from the glass with aromas of pear， orange oil and peach mingled with nuances of warm pastry， toasted almonds， beeswax and clear honey thats already very nicely integrated. Full-bodied， textural and concentrated， this is a deep and muscular Champagne， with striking structure and vinosity， underpinned by lively acids and complemented by a pinpoint mousse.
(End of March 2021， The Wine Advocate， 1st Apr 2021)

樽使いの魔術師

アンリジロー

Henri Giraud

アンリ・ジローの歴史は創業者フランソワ・エマールが1625年、アイ村に畑を手に入れたことから始まります。現在のアイ村の所有畑は8ha。12代目のクロード・ジローが樽使いにこだわる「フュ・ド・シェーヌ　1990」を世に出し、世界的な注目を集めました。アイ村出身のセバスチャンは1973年生まれ。アンリの娘と結婚し、シャンパーニュでビオディナミを先駆的に研究した醸造家ジョルジュ・アルディからシャンパーニュ造りを学びました。

樽で森のテロワールを表現する

アンリ・ジローは樽使いの魔術師と呼ばれます。2016年に醸造施設からステンレスタンクをなくして、卵型コンクリート槽や樽を発酵や熟成に使っています。

かつてはランスに大勢いた樽職人がいなくなったため、アンリ・ジローは自らアルゴンヌの森に分け入って、190-300年の高樹齢の木から、良質の樽材を探します。樫の木が育つテロワールの違いが、シャンパーニュに映し出されます。アンリ・ジローのシャンパーニュは、樫の木の区画によって、下草やキノコの香りが出たり、果実が前面に出る場合もあります。

ピノ・ノワールに強いアイ村のメゾン

アイ村はヴァレ・ド・ラ・マルヌの中でも優れた村の集まるグランド・ヴァレ・ド・ラ・マルヌの筆頭格です。日照時間の長い南向き斜面は、マルヌ川の反射を受けて熟度が上がる一方で、川から吹く涼しい風がフレッシュ感をもたらします。石灰岩土壌がベースですが、崩落した土壌がたまる斜面下部は表土が厚い。下部はシャルドネを植えて、豊満なピノ・ノワールとバランスをとっています。

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