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アンリジローコトーシャンプノワルージュ 2016 アンリジローアンリ・ジロー Henri Giraud Coteaux Champenois Rouge フランス赤ワイン *。超美品

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商品説明

アンリジローコトーシャンプノワルージュ

アイ村のグランクリュのピノ・ノワール100％で造られたエレガンスとフィネスを表現した偉大な赤ワイン
フローラルでスパイシー。ピノ・ノワール由来の甘い赤果実の風味をもちます。印象的で深く表現力豊かな赤ワイン。のど越しはシルキーで非常に魅力的です。

生産者	アンリジロー Henri Giraud

ワイン名	コトーシャンプノワルージュ Coteaux Champenois Rouge

ヴィンテージ	2016

容量	750ml

解説

ヴィノス: 93点
予想される飲み頃：2020 - 2028

The 2016 Coteaux Champenois Aÿ Rouge Grand Cru Cuvée des Froides Terres is a new wine in the range. A rush of floral and spiced notes add perfume to a core of sweet red berry fruit in a striking， deeply expressive still Pinot Noir. Silky and racy， the Cuvée des Froides Terres is quite compelling. The 100% new oak is evident， but it also suits this personality of this cuvée well.
(Vinous， Jul 2019)

樽使いの魔術師

アンリジロー

Henri Giraud

アンリ・ジローの歴史は創業者フランソワ・エマールが1625年、アイ村に畑を手に入れたことから始まります。現在のアイ村の所有畑は8ha。12代目のクロード・ジローが樽使いにこだわる「フュ・ド・シェーヌ　1990」を世に出し、世界的な注目を集めました。アイ村出身のセバスチャンは1973年生まれ。アンリの娘と結婚し、シャンパーニュでビオディナミを先駆的に研究した醸造家ジョルジュ・アルディからシャンパーニュ造りを学びました。

樽で森のテロワールを表現する

アンリ・ジローは樽使いの魔術師と呼ばれます。2016年に醸造施設からステンレスタンクをなくして、卵型コンクリート槽や樽を発酵や熟成に使っています。

かつてはランスに大勢いた樽職人がいなくなったため、アンリ・ジローは自らアルゴンヌの森に分け入って、190-300年の高樹齢の木から、良質の樽材を探します。樫の木が育つテロワールの違いが、シャンパーニュに映し出されます。アンリ・ジローのシャンパーニュは、樫の木の区画によって、下草やキノコの香りが出たり、果実が前面に出る場合もあります。

ピノ・ノワールに強いアイ村のメゾン

アイ村はヴァレ・ド・ラ・マルヌの中でも優れた村の集まるグランド・ヴァレ・ド・ラ・マルヌの筆頭格です。日照時間の長い南向き斜面は、マルヌ川の反射を受けて熟度が上がる一方で、川から吹く涼しい風がフレッシュ感をもたらします。石灰岩土壌がベースですが、崩落した土壌がたまる斜面下部は表土が厚い。下部はシャルドネを植えて、豊満なピノ・ノワールとバランスをとっています。

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